2005/9/4
【道の駅醍醐の里アコースティックライブUレポ】
山陽新聞記事(2005.9.18)
(写真はダブルクリックで大きくなります。ビデオはブロードバンド以外の方は重くてすみません。)
2005.9.4 去年に引き続き「るが」が企画した野外ライブ「醍醐の里アコースティックライブU 故郷から」を開催することができました。今年はちょうど台風がやってきていて、本番の始まる昼あたりから雨が降り出すという最悪のコンディション。その中で各バンドがそれぞれの演奏を披露してくれた。
今年の舞台は去年控え場に使っていた常設されているテントの下に、去年Noaさんに習った酒の箱の上に土建屋さんで借りたコンバネを並べて作るという簡易舞台。舞台の後ろに公民館で借りたパネルを並べて壁を作った。この作業に前日、出演者以外のスタッフも手伝ってくれて感謝です。
当日、朝早くから音響のセッティング。会場入りされたバンドからリハが行われた。12時が過ぎて開演まで1時間。雨が・・・・・
13:00 トップバッターは新見から参加の「KILLING TIME」 登場。いつもはロックをされているKILLING TIMEですが、アコースティックライブということでどんな演奏になるか楽しみだったんですよね。残念ながら今回はメンバーの都合もあってShuさん、Nissyさんの2人で登場。本当はギター2本にアコーディオンが加わるハズだったんですよね。
2曲目に「ガンダーラ」を唄ってくれた。リハのときからなぜ!?って思っていたら、道の駅「醍醐の里」と言うことで後醍醐天皇にちなんでゴダイゴらしい(^^)レゲエもあったり、「るが」と同じ地域の唄を歌ったオリジナル曲「千屋温泉のテーマ」なんか楽しく聞かせてもらいました。
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2組目は勝山から参加してくれた「藤田祐二」さん。
8月の始めに足を骨折されたそうで痛々しい姿でインストメンタルの音楽を聴かせてくれました。押尾コータロウさんの影響でインストを始められたそうで押尾さんの曲も聴かせてくれた。途中、美空ひばりさんの「川の流れのように」をオリジナルにアレンジされて演奏されたのですが、演奏の途中に次が出てこなくなってやめられました。残念、最後まで聞きたかったです。
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3組目は2年連続、北房から参加してくれた「かがやけ!!日本安全公共楽談」。
去年に引き続き登場。若さいっぱい!!元気いっぱい!!パワーいっぱいのステージでした。去年から言えばずいぶんステージ慣れしましたねぇ。MCも良かったです。成長、成長、成長。
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4組目は倉敷音楽館組の「Shin」さん。藤田さんと同様インストです。
故郷は奈良県ということ。この落合が故郷の雰囲気に近いと言われてました。皆さんが知っている「大きな古時計」から始まってゲゲゲの鬼太郎、正露丸のCMソングまで飛び出す楽しいステージ。アルハンブラのギターの音色を満喫せてもらいました。
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前半のトリは大佐から「Nao」さん。
カッコいいですね。ギブソンのギターが似合いすぎ!!去年より曲数が少なかったのが、すごい残念でした。でも、「るが」や「八木さん」のステージではおもいっきり盛り上げて下さいました。
ここから後半戦。北房から参加のSP-MUSICの坂本さんです。
坂本さんは「るが」の田中君のお兄さんなので道駅ライブ、初の兄弟で出演と言うことですね。Naoさんの後でやりにくいって言われながら久しぶりの1人での弾き語りをされました。MISS
MACSのプロデュースをされている坂本さん、この日はMISS MACSの為に作った歌を、自分で唄われました。そして、子供にはコスモスレンジャーに会いたい人には連れて来てくれると約束までされていました。(ただし、中身だけとの事)
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7組目は津山から参加してくれた「Yuzupon」です。
ゆずポンは、道の駅の前を通ってる道路を題名にした「ロマンテチック街道ルート313」から始まって、天津小学校の通用口の下駄箱の上に飾ってある絵をテーマにした「一枚の絵」など地域に関係ある唄を聞かせてくれました。
8組にいよいよ、「るが」登場。 今回は勝山を唄った「故郷〜勝山〜」と北房を唄った「感謝〜北房〜」の2曲の新曲も披露しました。どちらもアレンジが中途半端&ボーカル君が覚え切れて無かったのだけどなんとか唄い切ってくれました。 上島のボーカル時には息子のマコト君も飛び入り参加、落合美川邑ではNaoさんがブルースハープで応援してくれました。何が起こるか分からない野外ライブは楽しいですね。
後で分かったことですが、両ギターの電池が無くなっていたみたいです。音響さんに迷惑をおかけしましたm(__)m
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ボーカルの上島君の息子M君が飛び入り参加。
Naoさんまで飛び入りでブルースハープを吹かれています。
9組目にこのイベント初の女性デュオ登場。北房のイメージソングを唄っている「Miss Macs」。
坂本さんのギターで北房のイメージソング「COSMOSな心で」をはじめ3曲のアコースティックバージョンを聞かせてくれました。「Miss
Macs」さんとはライブで数回一緒になった事があるのですが、いつもみよさん1人で歌われていました。ハモをずっと聞きたいなって思っていたんですよね。今回はデュオということだったのだけど麻美さんにメンバーチェンジされてました。初代、「Miss
Macs」を知らない「るが」です^^;
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トリはこのイベントの言い出しっぺ&火付け役「八木たかし、大森正義」さん。
晴れ男だと思っていたけど今日はみごとに雨に降られましたと八木さん。舞台には大森さんと見えないけど東京に行かれた湯浅さんも居たそう(笑)アンコールでは選挙前の週ってことでマコト君に大きくなったら衆議員になって欲しいって言われてました。「その時のために」では手話で聞いてもらっている方にも楽しんでもらって良かったです。最高の盛り上がりをありがとうございました。
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アンコールでNaoさんに多くの人が舞台の上に呼ばれる。
八木さんの我古里の唄に合わせて即興で歌詞を考えて唄うオネスト山本(ゆずポン)さん。
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あいにくの雨だったが、2005道駅ライブは楽しく終了することが出来ました。
でも、ここで終わる訳にはいきません・・・・・。
1粒で2度美味しいのが「るが」が主催する道駅ライブなのです(笑)
打ち上げです(楽楽にて)
皆さんの笑顔がいいですね(^^)
自己紹介タイム
打ち上げ途中に喫茶スリランカのママ、坂本さんが来られる。東京に行かれてたそうでライブが聞けなかったのが残念と言われる。ぜひ「るが」の勝山を唄った新曲を聞きたいとのこと。そこで・・・
2部のライブが始まりました。KILLING TIMEのNissyさんのギターを皆さんお借りして・・・
はじめにリクエストにお答えして、杉ギター、ボーカル田中の「故郷〜勝山〜」。サビはみんなで大合唱。♪春に菜の花 夏に若鮎 秋には紅葉が 冬に雪山〜
続いて八木さん。「るが」森田のボーカルの唄もいいが、やっぱり大御所の唄が聞きたいという事で「そのままで」。森田のシングアウトで皆さん大合唱。SP-MUSICの坂本さん曰く「これが昔の歌声喫茶状態なんですね」
続いて「日安」の番。ゆうすけ君打ち上げ欠席の為、だいすけ君一人で「カントリー・パラダイス」
山本さんも「かけがえのない君」
昼間はインストだった「Shin」さんも唄を披露。お隣のマネージャのための唄かな!?
KILLING TIMEのShuさんがオリジナル「ホーム・スイート・ホーム」。脱北をテーマにした唄でバカウケ!!
KILLING TIMEのNissyさん。なんと懐かしい松田聖子の青い珊瑚礁。皆さん歌詞カードが頭に入っているようで全員で大合唱。恐るべし世代!!恐るべしNissyさんのギター早弾き!!
次に講元のギターで「落合美川邑」。ボーカルはたまたま店に来ていた森岡君。メンバー以外でも唄えてしまう「落合美川邑」!!凄いぞ(^^)
最後にSP-MUSICの坂本さん。なんと「コスモスレンジャーのテーマソング」。初めて聞きました。感動です。
23:00打ち上げ終了。実はこのあとホタルロック実行委員長の蜂谷君を拉致しまして2次会突入となったのですが、その内容はここでは書けません(汗)るがのリーダー森田か、山本さんにお聞き下さい。
今年もこのイベントに協力して下さいました企業、道の駅、地域の皆さん、個人、スタッフ、音響関係、出演者のみなさん本当にありがとうございました。
「るが」が音楽活動を始めて、色々なイベントで出会った横のつながりと縦のつながりを大切にし、今年はPS-MUSICの皆さんに音響を、MISS
MACSのみよさんには司会進行を手伝って頂けました。ネットワークの繋がりが大切だと凄く感じたライブとなりました。反省会で来年は7月16日(日)に行おうと言うことになりました。皆さんお楽しみに(^^)
最後になんとか2回続けられた「るが」のメンバーに今年も拍手!パチパチ!!(^^)
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